2011年9月30日金曜日

明日から仕事です。

休みすぎて明日仕事な気がしない(笑)
行くの憂鬱やわー(笑)

休み中は好き勝手過ごしてましたが、やりたいことをやれたかというとイマイチな気がします。

個人練習としてはスタジオ行ってないし(爆音で音作りがしたかった)、バイクのタイヤ交換してないし、ギターの弦変えてないし、ドーパンの歌詞も覚えてないし、勉強もしてないし…


あれ?じゃあ休み中なにやったんだ?(笑)

いかんいかん、ここから気合いを入れ直してシャキッとしていかねば!

2011年9月29日木曜日

Ibanez TS-808(Rei)



TS-808(Rei)です。
SRV等の使用で言わずと知れた名機ですね。
僕の場合はエビ先輩の影響で使い始めました。

特徴は以下。

・どんなセッティングでも常に本機特有のクリーミィサウンドを出力
・非常に踏み難いキャラメルスイッチ(踏んだ感触があまりない)
・非常に視認し難いLED(真上から見ないと見えません)
・AC端子がマイナス

上記の通り、欠点がけっこう目立ちます。ホントに踏み難いし、LED見難すぎ。
しかし、そんな欠点があっても使いたくなるだけの魅力的なToneを持つエフェクターです。

僕としてはこいつ単体での使用用途はないのですが、ブースターとして我がエフェクターボードにて不動の地位を確立しております。
セッティング問わず、

「オレはこの音しか出せないんだからこの音のみで勝負!」

的な、男らしさが好きです。


ソロ等ここぞという時にこいつを使ってSweetToneを楽しんでおります。まろやかな中域が非常に気持ちが良い。
いつかオリジナルを手にしたいなぁ(なんであんなに高いんだ!?)。

Maxon OD-9(Rei)



このMaxon OD-9、大学一年生くらいからずっと使ってます。

特徴はというとこんな感じ。

・TS系ならではの中域が強調されたTone
・案外広い歪みの可変域
・低ノイズ

当時からストラトをメインで使っていて、TS系はストラトに合うって記事を見たのと、好きなアーティストがよくTS系を使ってるということで買ったのを覚えています。新品で\16,800くらいだったかな?
メインの歪みとして使っていて、確かにストラトとの組み合わせは抜群です。(ハムでも十分使えますが、ストラトとの相性はより良い)。

ストラトの音に適度な太さを与えてくれることが最大の魅力です。
そしてこれとTS-808を使って弾くソロが大好き!

ジャンルを問わずなんでもかんでもこれで基本の歪みを作っています。

新入りMARとメインの座を奪い合うことになるのでしょうか。。。

2011年9月27日火曜日

Leqtique Maestro Antique Revised レビュー







本日買っちゃいました。Leqtique Maestro Antique Revised。略してMARだそうな。
いわゆるTS系歪みエフェクターです。

新品ですが、塗装が剥がれているところが何箇所かあったので少しまけてもらいました。
一応新品なのに塗装剥がれはいただけないっしょってことで。
ホントは、購入後に使ってれば絶対傷ついて塗装剥がれるに決まってるんで、実際は気にしていませんですけどね。

さて、このMARですが、初期の日本製のTS-10をベースにしているそう。本家TS-10を購入しようにも高くて手が出ない僕なんかにはとてもありがたい製品です。(本家TS-10はご存知John MayerやTomo藤田氏の使用で価格が高騰しております。。。JohnMayer大好きなのでいずれ本家TS-10もほしいんですけどね)

早速、我が家の①Maxon OD-9(Rei)②MARを比較して遊んでみました。

・比較の仕方 : 2機を同設定(同ツマミ位置)にして比較
・Guitar     : Gbson CustomShop ES-335、Vanzandt STV-R2(ストラト)
・アンプ     : Fender Frontman15R(自宅にこれしかない。。。)

以下主観で記述します。


【Level】

②MAR > ①OD-9

②は他比べてレベルが高い(出力が大きい)です。2機同じツマミ位置にした場合、明らかに②の方が音量がありました。チューブアンプをより気持ちよくドライブさせてくれるのかも。。!?


【Tone(高域の出方・鋭さ)】

②MAR > ①OD-9

もちろんですが、MARはやはりTS系の、中域に偏ったような独特のトーンを本機も持っています。
しかし、やはり個々に違いがあり、上記のような差を感じました。

②の方が高域が出ている(倍音成分が豊富とでも言うのでしょうか)ように感じます。①に比べ荒々しい歪です。このため、ハムバッカーで使った場合にこもってしまうことはないんじゃないかと思います。

エフェクターのトーンを絞ってみても、やはり上記の差はありました。

このトーンの特徴のせいなのか、②は張りがあって反応が早いというか、一気に音が出てくる印象を受けました。この張りのある出音が②の最大の評価すべき点ではないでしょうか。


【Drive(歪の深さ)】

②MAR > ①OD-9

Tone欄で書いた倍音成分の出方のせいでしょうかね。倍音が出るほうが歪が深く感じました。これはあまり参考にならないな。。。


【Guitar側のVolに対する追随性】

①OD-9 = ②MAR

どちらのほうがよいということはなく、共にGuitarのVolに反応してくれます。


【ノイズ(の少なさ)】

①OD-9 > ②MAR

環境のせいかもしれませんが、ノイズは圧倒的に①のほうが少ないです。(これもTone、倍音成分の違いによって②の方が大きいのかも)
②の悪いところを挙げるとすれば、このノイズくらいですね。

【見た目】

②MAR > ①OD-9

やっぱり②のアルミボディ、そして有名ブティックエフェクターのような塗装は格好良いですね。高級感漂います。(OD-9の伝統的な外観も十分格好良いですけどね)


【総評】
あくまで自宅のしょぼい環境、かつOD-9と比較した結果でしかないので総評ともいえないですがとりあえず締めとして。。。

MAR、大変コストパフォーマンスの高い、良いエフェクターだと思います。ギターの特徴に問わず使用可能という印象を持ちました。ノイズは多いですが、張りのある出音は大変魅力的です。

今後、TubeAmpで大音量で使ってみて、再度評価する必要がありますので、とりあえず今度のリハではMARをメインに使ってみたいと思います。


以上っ!