今も被災地では日々大変厳しい生活を強いられています。
私の実家も仙台市であるため被災していますが、幸い家族・親戚に死傷者はおらず、一安心です。また、家屋についてもモノが散らかるという被害のみで済んだようです。詳細な状況はわかりませんが。
私自身はというと、千葉という離れた場所からではありますが、彼等の役に立てることを少しでも行いたいと思う毎日を過ごしています。
地震当日は通常通り幕張ビルで勤務しており、週末の以降本番に向けて五反田へ向かおうかというまさにその瞬間に地震が発生しました。
椅子にさえ満足に座っていられず、また牧野さんのデスクはめちゃめちゃになっていました。
窓からは液状化した幕張メッセ付近と市原石油コンビナートの爆発が見えました。きのこ雲初めて見た。
交通機関が麻痺し、この日は歩いて千葉みなとへ。アツシ邸に泊めてもらいましたが、彼の家も本棚とテレビが倒れたり、炊飯器が廊下に転がっていたりと、地震の強さを物語る状況でした。
夜2人で話していたのは、
「死者は何名でるんだろう…阪神淡路大震災は6000人でしょ?越えないよね?」
一週間たった今、日に日に増加した死者はついに7000名を越え、今も増え続けています。行方不明者も未だ多数。どこまで伸びてしまうのだろう…
最後に、不謹慎な気もしますが、信くんをはじめ親友の皆が無事であったことが本当に嬉しい。
あとは、まず被災者のためにやれることをやるのみ。
微々たる成果しか出ないのは知っているが、それでも何かしたい。
そんな気持ち。
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